海老が先に鼻を鳴らすざんす!八王子で味噌が跳ねるRE:唐唐郎の一杯

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八王子駅北口から歩いてたどれるこの店は、海老の香りを前面に押し出した味噌ラーメンで記憶に残る一軒ざんす。店名の時点でかなり気分は高まりますが、わたくしはそこに引っ張られすぎず、まずは一杯の輪郭を確かめていきたいところ。今回は看板とされる海老味噌らーめんを軸に、この店が何を出しているのかをじっくり見ていくざんす。

八王子駅北口から歩いてたどれるこの店は、案内ではおよそ五分から六分ほどざんす。八王子の中町で、繁華な通りから少し入り込んだ場所にあるため、初訪問では周囲を見ながら向かう感じになりそうざんす。営業時間は昼と夜に分かれて案内されていて、訪問前には公開情報を確認しておくのが安心ざんす。

わたくしがまず注文の軸にしたいのは、やはり海老味噌らーめんざんす。公開されている案内や実食記録では、味噌ベースに海老だしを重ねた一杯として語られていて、この店の性格をまっすぐ示しているのが強いざんす。さらに辛さを段階で選べるという記述もあり、同じ看板でも受け取り方を調整できるのが面白いざんす。最初の一杯で店の輪郭を知るには、これ以上わかりやすい選択はないざんす。

実際の味わいとして目立つのは、甘みだけで押し切らない海老の厚みと、味噌のコクが重なったところざんす。紹介文では甘海老の頭を使うという記述もあり、だからこそ香りが先に立ち、ひと口目から海老の輪郭がふわっと広がるのだと受け止めたくなるざんす。スープが濃度を持ちながらも、ただ重たいだけで終わらず、旨みを抱えたまま箸を呼ぶところに妙味があるざんす。

麺は太めの縮れ麺の候補として案内されていて、加水率高めとする記述も見えるざんす。ここがまた、濃いスープに対して相性の良さを発揮しそうな組み合わせで、実食記録でも麺とスープの絡みが語られているざんす。わたくしとしては、こういう一杯は麺を持ち上げた瞬間の香りのまとわり方が勝負だと思うんですな。太さと縮れが、海老味噌の粘度を受け止める役目をきれいに果たしている印象ざんす。

具の構成も、この店の味を理解するうえで無視できないざんす。候補としてはチャーシュー、ニラ、ネギ、糸唐辛子、味玉が挙がっていて、いずれも濃いスープの中で役割がはっきりしている顔ぶれですな。とくにニラや糸唐辛子のような香味や辛味の要素は、海老味噌の甘い香りに輪郭を与えてくれそうで、ひと口ごとに印象を切り替える助けになるはずざんす。

もうひとつ、この店を語るなら無料ライスの存在は外せないざんす。実食記録ではスープをごはんへ寄せて楽しむ声が見えていて、海老の濃さと味噌のコクがライスを呼ぶ構図が想像しやすいざんす。さらに卓上で山椒を使えるという案内もあり、途中で香りを少し変えながら食べ進める楽しみがありそうですな。濃厚な一杯ほど、こうした脇役が最後まで飽きさせない鍵になるざんす。

ネット上では、海老味噌の香り立ちや濃い旨みを軸にした語りが目立っていて、ただの話題先行ではなく、実食して語りたくなる温度がしっかりあるざんす。しかも看板の印象だけで終わらず、辛さの選び方や山椒の使い方まで含めて語られているので、食べ手の記憶に残りやすいタイプの熱さがあるのよ。わたくしの見立てでは、星4.0がちょうどよいざんす。

選べるメニューは海老味噌らーめんだけではなく、旨辛らーめん、唐唐郎ラーメン、海老塩ラーメン、トマトつけ麺、旨辛つけ麺、鯛ラーメン〜焦がしニンニク醤油、アゴ出汁醤油らーめん、冷やし海老塩ラーメンなど、かなり幅があるようですな。ただし今回の軸は海老味噌らーめんに固定して見ていくのが筋で、他の一杯はあくまで案内上の選択肢として受け止めるのがよいざんす。ひとつの看板を据えながら、別方向にも振れる構成が店の奥行きを感じさせるんですな。

ネット上の実食記録を重ねると、濃厚で絡みがよいこと、海老の香りが先に立つこと、山椒やライスで味の流れを変えやすいことが、共通して語られているざんす。さらに、駅から歩ける範囲にあることや、営業時間が昼夜で分かれていることも、訪問時の判断材料として押さえておきたいところざんす。わたくしなら、香りの強さを楽しみたい日、そしてごはんまで含めて一杯を組み立てたい日に狙いたくなる店として覚えておくざんす。

この店は、八王子で海老味噌の押し出しをしっかり見せる一杯として理解すると見通しがよいざんす。看板の香り、太めの麺、山椒や無料ライスの余地、そして辛さや別メニューも含めた広がりが、訪ねる前の期待をうまく整えてくれるざんす。訪問前には営業時間の公開情報を確認しつつ、海老の香りをどう受け止めたいかを決めて向かうと、この店の面白さがより鮮明に見えてくるはずざんす。